AI翻訳の料金はいくら?計算方法と目安
ChatGPTやClaudeなどのAI(API)で翻訳したときの料金を、計算方法と具体例で解説します。翻訳コストは「文章量」で決まります。
AI翻訳の料金は「文章量(トークン)」で決まる
AIのAPIで翻訳する場合、料金は翻訳する文章の量(トークン数)で決まります。具体的には、原文(入力)のトークン数 × 入力単価 + 訳文(出力)のトークン数 × 出力単価で計算されます。トークンとは、AIが文章を数える単位で、日本語ではおおよそ1文字が0.7〜0.8トークンです(詳しくはトークンとは?)。文章が長いほど料金は上がり、短ければ安く済みます。
具体例:1万文字を翻訳すると?
日本語で1万文字の文書(約7,000〜8,000トークン)を英語に翻訳する場合を考えます。原文が約7,500トークン、訳文も同程度と見積もると、合計で1.5万トークン前後です。入力単価5ドル・出力単価25ドル(1MTokあたり)のモデルなら、ざっくり0.1〜0.3ドル(為替160円で約16〜48円)程度。小型モデルを使えば、この数分の一で済みます。正確な金額は、モデルと文章量を入れてAPI料金シミュレーターで試算するのが確実です。翻訳したい文章のトークン数は日本語トークンカウンターで実測できます。
翻訳コストを左右する3つの要素
- 文章の量:長いほど高い。まとめて翻訳するほどトークンが増えます。
- 使うモデル:上位モデルは高精度だが高価。翻訳は小型モデルで十分なことが多い。
- 言語のペア:訳文が長くなる言語(日→英など)は出力トークンが増え、その分コストが上がります。
安く抑えるコツ
翻訳のような定型作業は、各社の小型モデル(mini・Flash・Haikuなど)で十分なことが多く、単価は上位モデルの10分の1以下です。まず小型モデルで品質を確認し、足りない場合だけ上位モデルに上げるのがコスト効率の良い方法です。さらに詳しい節約策はAIのAPIコストを抑える方法で解説しています。モデルごとの単価はモデル料金比較表で比較できます。
なお、ここで扱うのはAPI(従量課金)での翻訳コストです。翻訳専用の有料サービスや、ChatGPTの月額プランで手作業翻訳する場合はまた別の料金体系になります。用途に応じてサブスク vs API 損益分岐もご活用ください。
よくある質問
AI翻訳の料金はどう決まりますか?
AIのAPIで翻訳する場合、料金は文章量(トークン数)で決まります。原文(入力)と訳文(出力)の両方のトークン数に単価を掛けて計算します。文章が長いほど料金は上がります。
1万文字を翻訳するといくらですか?
モデルによりますが、日本語1万文字(約7,000〜8,000トークン)の翻訳は、原文と訳文を合わせても小型モデルなら数円〜数十円程度が目安です。正確な額は当サイトのシミュレーターで試算できます。
AI翻訳を安く抑えるには?
翻訳のような定型作業は小型モデル(mini・Flash・Haikuなど)で十分なことが多く、単価は上位モデルの10分の1以下です。まず小型モデルで品質を確認し、足りなければ上げるのがコスト効率の良い方法です。